春の訪れ

こんにちは。スタッフの山口です(^^)

日に日に春が近づいてきていますね♪

 

ひらかた動物霊園でも「春」を少しずつ見つけることができましたので紹介します。

 

まず、タンポポ!

 

 

securedownload2この鮮やかなビタミンカラーの黄色が春を感じさせますね^^

 

そして隣にはワタゲが…

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早速いろんなところへた種を飛ばそうとしています。

 

そしてこれ、なんだかわかりますか?

私は小学生の頃、生活とゆう授業でスケッチを描いたのでよく印象に残っているのですが

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正解は…「オオイヌノフグリ」です!

 

これはアップで撮影していますが青い小さなお花がたくさん集まって咲いています。

このお花を見るといつも春だなぁと感じます^^

 

最後に春といえばやはりサクラですよね。

サクラのつぼみは日ごとに大きく膨らんできています!

きっと3月の共同墓地月例法要の頃には咲いているのではないでしょうか。

サクラのつぼみを撮ろうと思ったのですが、冬からずっといるミノムシに注目してしまいました。

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この子ずっとここにいるのでいつ羽化するのか調べてみたら6~8月ごろに羽化するみたいです。

なので、このつぼみが咲くころにもまだ居てると思います。

ご来園の際は探してみてください^^

分からない方はお気軽にスタッフにお声がけください♪

 

今月の月例法要は3月27日午後3時から行います。

 

お越しの際はぜひ「春」をさがしてみてくださいね^^

なお、寒暖差がある季節になりましたのでお越しの際は暖かい格好お越しください。

 

 

2016年2月共同墓地法要

こんにちは!スタッフの山口です。

昨年11月からひらかた動物霊園のスタッフになりました!

皆さまよろしくお願いします(^^♪

 

2月28日、日曜日に共同墓地法要を執り行いました。

 

今月の法要の様子です。

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先月の法要の日は大寒波が直撃?!していたので寒い中での法要でしたが。。。

先月に比べると今月は暖かくご参列された方々も過ごしやすかったのではないでしょうか?

とはいえ、こちらは山にありますのでまだまだ寒い日があります。

少しずつですが暖かい日差しや空気で春の訪れを感じています。最近では、

「ホーホケキョ!」

とウグイスが鳴く声も聞こえてきましたよ♪

そう思うと月日が流れるのは早いですね。

 

大切なペットちゃんを見送られたご家族様も「あの子を見送ってから何年…」と思い出された時に月日の流れを感じることがあるかと思います。見送られた時はとても言い表せない悲しみでいっぱいだと思います。しかしそれ以上に一緒に過ごされた時間は暖かく幸せな日々だったのではないでしょうか。

今回の法要で「思い出すことが供養になる」と田中住職はおっしゃられました。

この「思い出す」は見送られた時のつらい悲しみではなく一緒に過ごしてきた楽しい時間を思い出すことです。きっとペットちゃんたちも大好きなご家族様に思い出してもられると天国で喜んでいると思います。そして、幸せな時間の思い出があることはご家族様の心の励みや支えにもなるのではないでしょうか。

ご都合でなかなかお参りに来られない方もふとした時に思い出してみてください。きっとペットちゃんも喜びますよ(^^)

 

ひらかた動物霊園ではご遺骨を後日、共同墓地への埋葬などもさせていただいております。当ペット霊園の共同墓地は永代供養となっておりますのでご供養の点などもご安心いただけるかと思います。何かお困りのことなどございましたらいつでもご相談ください。

 

暖かかったり寒かったりと気温の変化が多い季節ですが、体調など崩されないようお気をつけてお過ごしください(*^^*)

 

冬支度

10月は急激に涼しくなり、このまま秋が深まると思っていたのですが、11月に入り急ブレーキがかかりました。暖かい日が続く毎日です。そして梅雨空のような天気が続き毎日ですが、季節は一歩ずつ進んでいます。紅葉もうっすらと赤くなってきました。

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共同墓地のお花もおとといにようやく冬のお花に植え替えました。皆さんもよくご存じのビオラです。

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このビオラ毎年晩秋に植えるのですが、寒さに非常に強くてたとえ雪が降っても凍っても枯れません。

そして春になると満開の可愛らしい花を咲かせます。

今年は例年とは少し違うものを植えました。何が違うか写真では分かりにくいですね(笑)。最初は見た感じ同じなんです。

今年はサントリーから販売している。Fiorina(フィオリーナ)という品種にしてみました。この品種は通常のものと比べて、なんと1.5倍ほど花をつけるようです!

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上の写真をみてすっかり惚れ込んでしまい、すぐにこの品種を購入いたしました。ただ・・価格が通常の3倍ほどして目が飛び出ましたが・・・(笑)

地植えのお花を育てるのは本当に難しいです。毎年同じようにお水や肥料の手入れをしても、よく咲くときと、うまく咲かないときがあります。今年も6月に植えた日日草が豪雨で土をかぶって枯れてしまいましたし、マリーゴールドもうまく花をつけませんでした。結局全部植え直しとなり、トレニアという花を植えて花を咲かせて落ち着くことが出来ました。一説にはお花の水遣りが一人前になるのは10年かかるといわれるくらいです。

今回のお花とは来年の6月までの長い付き合いになりますが、一生懸命手入れをしてお参りのご家族様に喜んでもらえるような花畑にしたいと思っております。

 

秋の深まり

10月も中旬になり、すっかり秋が深まってきました。霊園の朝晩は冷えますので石油ファンヒーターを動かしております。もうそんな季節なんですね。

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春ほどではないのですが、霊園内ではアケビや山芋の種イモの零余子(むかご)が採れ、自然からの恵みを堪能できます。

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霊園の飾ってくれたお花もそろそろ秋冬のものに入れ替える時期にきております。そのようななか、駐車場のほうに今年から初めての自然の花が咲いており、お参りご家族様が珍しそうにご覧になっております。
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ハナカタバミです。なんとも可愛らしい花ですね。晴れた日中だけ咲いて雨の日は閉じています。お参りの際は一度ご覧くださいませ。

さて来週からは全国ペット霊園協会の年一回の総会が横浜であり、出席の為に行ってまいります。今年の大きなテーマは来年開催されるペット葬祭展示会の説明会です。この展示会は協会主催で4年おきに開催され、約50の業者が参加してペット葬祭用品の展示会や商談がなされます。そして全国からペット霊園業者が集まってくるので大変大きなイベントとなります。
ひらかた動物霊園は協会の役員をさせて頂いておりますので、前回同様、今回も実行委員の一人として準備に携わってまいります。
全国の同業者とお会いできてお話が出来ますので、今から楽しみにしております。

お彼岸を迎えるにあたって

朝晩がすっかりひんやりとする気候となり、例年より少し早い秋の足跡が近づいてきております。
霊園ではマリーゴールドとカタバミの花がきれいに咲いております。マリーゴールドは初秋が一番きれいに咲きます。
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先週9月8日に一般社団法人 全国ペット霊園協会の理事会がありまして、横浜に出張で行ってまいりました。
現在、ペット霊園の全国組織はいくつかあるのですが、我々の団体が一番会員数が多い団体となっております。
組織内の活動が大部分ですが、一方で他団体との交流も深める活動もしております。

この度、理事会の後に「動物供養協議会」との初めて公式に会合が開かれました。
この「動物供養協議会」は理事全員(理事長 常福寺 津村乗信 住職)が僧侶で構成され、宗派を超えて「動物の供養のあり方」の啓蒙活動活動をする推進する団体です。

我々も東日本大震災の時に亡くなったペットの為に全霊園が献花をして供養活動を行った実績がございましたが、今後においても僧侶のお力を頂きながらこのような活動を取り組んでいくことで意見が一致いたしました。

さてもうすぐお彼岸を迎えます。9月20日は彼岸月例法要が行われます。
当日のご導師様は動物供養協議会所属の田中龍彦住職がお勤めになられます。どうぞお参りにお越しくださいませ。

お盆の時期を迎えました。

お盆の時期を迎えました。

毎年、例年には沢山のご家族様がお参りの方が来られます。
今年も今週に入ってから共同墓地にはお供え物やお花がたくさん飾られております。

当霊園は自然に恵まれたところにありますが、その一方でお車がない方には少々不便な場所にございます。
少しでもお参りにお越し頂けるように改善させて頂く目的で、今年より、8月13日から8月15日の間、公共の交通機関であるバスでお越しされたお客様には、バス停までの無料送迎サービスは始めました。
詳細はトップページに記載させております。是非ご利用ください。

さてお盆には沢山のドッグフードやキャットフードなどがお供えされていますが、それらが最終的にどのようになるかご存知ですか?
ひらかた動物霊園では動物愛護の観点から、お供えが終わったころに奈良にある動物保護施設に無償で寄付をさせて頂いております。
ここには飼育放棄、迷い犬など行き場をなくした犬や猫、小動物などが保護されています。随時里親を募集されていますので、ご興味のあられる方は資料がございますので、霊園の方へお尋ねくださいませ。

梅雨の霊園

7月に入りましたが、あいにくの梅雨空が続いております。そんな中ではございますが、長く去年の10月から咲いていた、ビオラもそろそろ役目を終えてきましたので、夏の花に植え替えました。夏の花の主役はマリーゴールドと日日草です。
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とてもカラフルな彩りで霊園を飾ってくれそうです。

ただ最近の大雨の時に泥が飛んで葉についてしまい、残念ながら半分くらい枯れてしまいました。お花を地植えすると世話が本当にむずかしいです。一説によるとお花の水遣りは一人前になれるのに10年ほどかかるそうです。また植え直しですが、気を取り直してまたお世話を頑張りたいと思います。

霊園にはタケノコやタラの芽など、山菜がなるのでお客様にお分けしたり、スタッフで美味しくいただいたりするのですが、梅雨の最近では野イチゴが最後の味覚です。4月下旬ころにクサイチゴという種類のものが霊園内に沢山生るのですが、それとは違った種類の野イチゴが出現しました。下の写真のオレンジの実です。
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霊園の裏手で生っているのですが食べるれるかな?と半信半疑で口に入れてみると確かにイチゴの味がするではないですか!さすがに売ってるイチゴほどは美味しくありませんが、風味は感じられます。また新しい発見をしました。このイチゴが終わると、秋の季節にアケビやムカゴが霊園内に生るまで自然からの恩恵はちょっとお預けとなります。

最後に6月の下旬の話になりますが、京都で行われた、全国ペット霊園協会の勉強会にいってまいりました。
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その時は講師の木野島光美先生で元NHKのキャスターを勤められていた、葬儀業界では非常に有名なお方です。
講義の内容は、マナー、所作、立ち振る舞い、電話対応などの基本的なことから、リーダーの役割、指導法テクニックなどのマネージメントまで4時間の非常に内容の濃い講義でした。
特に印象に残ったのが、木野島先生の統計では第一印象でお客様の満足度の大部分が決まってしまうとのことだったので、スタッフ一同、一層気を引き締めて接客のスキルアップに努めないといけないと感じた一日になりました。毎年行われる協会の勉強会は本当に為になっております。

ペット霊園の管理システムについて

ひらかた動物霊園ではお客様の情報を「ペット霊園管理システム」という、ソフトで管理をしております。

ご存じのとおり、我々の業界はかなり特殊な職種ですので市販のソフトでは対応できません。そのためにシステム会社と連携しながら、独自で開発をしました。

どこが特殊かと申しますと、特に四十九日等の法要の日程の管理、墓地や納骨堂の管理料の管理、仏具の在庫等を一つのソフトで管理することが市販のソフトではどうしてもできないのです。

当初は開発にかなり苦労はしましたが、何回も改善し、現在は問題なく作動しております。

お客様からの問い合わせにもかなり有用に使用されています。例えば、お客様から「過去に利用したものですが、いつか忘れました」という問い合わせの時に、ご来園年月日やご家族様のどの名前で登録されたのか、引越しをした等、情報がご不明な場合でも、ペットの種類、ペットのお名前だけわかれば、いつご来園されたか、どのような葬儀の種類だったのか等が簡単にわかるようになっております。

非常に便利になった分、情報流出には本当に気を付けなければなりません、最近でも年金の情報や大手企業の顧客情報が流出するなど、ウイルスが猛威を振るっています。ひらかた動物霊園でも最新のウイルスソフトを使用して、個人情報保護法を遵守できるような対策を日々とっております。

余談ではありますが、このシステムの有用性が認知されて、他霊園様より是非使用したいというお問い合わせをたくさんいただいております。実際、数社の霊園様が私どものシステムを使用されています。

今月6月16日に京都で全国ペット霊園協会の年一回の勉強会が開催されます。当社も参加させて頂く予定です。システムを含めた情報交換が出来ればと思っております。内容についてはまたご報告させて頂きます。

梅雨入り前の五月晴れ。

スタッフの中澤です。
今日も良い天気です。素晴らしい五月晴れで過ごしやすい一日です。
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春も終わり梅雨入り前のこの五月晴れの気候は私にとって最も好きな季節です。桜の花があるわけでもなく、紅葉がきれいなわけでもないのですが、新緑が本当に生き生きとして生命力を感じます。一日中外に居たいと思うこの頃です。
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霊園の共同墓地にビオラを植えているのですが、今きれいに咲いています。脇役の花かもしれせんが、なんと去年の10月から植えている花なんです。冬を超えて半年以上花を咲かせています。毎年この息の長い可愛い花に本当に感謝しています。

当霊園は自然の中にあり、雑草を刈ったり、落ち葉を掃除、肥料を上げたりと手間のかかる環境です。でも自然からの恩恵をいっぱい受けられますので、やりがいを持って日々作業をしております。

梅雨入り前の霊園は本当にお参り日和となっておりますので、是非お越しくださいませ。

関東のペット霊園 ~ペット霊園コラム~

ゴールデンウィークに入っています。天候も一番過ごしやすい時期ですからでしょうか、当霊園でもお参りに来られるご家族様が連日沢山いらっしゃいます。

さて先日4月24日にペット霊園協会の関東ブロック会議があるということで、横浜まで出張に行ってまいりました。

関東のペット霊園の同業者が集まって意見交換をする貴重な会でした。その中でクローズアップされた一つが、「土日問題」です。人間の葬儀では忌引きとい社会制度があり、葬儀があると職場や学校で所定の休暇をもらうことが出来ます。しかしながらペット場合、いくら家族の一員とみられている現在でも、残念ながらペットの葬儀で忌引き休暇をもらうことがそう簡単ではないのが現状です。

関東の霊園さんではその対策として平日にご遺体をいったん霊園でお預かりして、冷暗室(氷点下)に安置させていただきます。土日にお休みの日にご家族様が来園して火葬をお立ち合う頂くシステムが確立しております。お客様には便利なシステムですが、ペット霊園側は土日に極端に火葬が集中して混雑してしまうという問題がございます。土日に予約ができないこともあるくらいです。

一方関西では、このような問題は比較的少ない方です。なぜならば、夜間の火葬を受け付けている業者が比較的多いからです。これならば仕事や学校から帰ってからペットの火葬を立ち会うことが出来るようになります。関東のペット霊園は夜間の火葬を受け付けているところが少ないのも背景にあるようです。

時代とともにサービスがよりお客様のニーズに合うものにしていくことも大切ですが、ペット霊園協会としてもペットの葬儀で休暇が取りやすい社会へと啓蒙活動をしていかなければならないと改めて感じられました。

なお、ひらかた動物霊園では週末までのご遺体のお預かり、夜間火葬、どちらのサービスにも対応をしております。必要に応じてどうぞご相談くださいませ。