10月も中旬になり、すっかり秋が深まってきました。霊園の朝晩は冷えますので石油ファンヒーターを動かしております。もうそんな季節なんですね。
春ほどではないのですが、霊園内ではアケビや山芋の種イモの零余子(むかご)が採れ、自然からの恵みを堪能できます。
霊園の飾ってくれたお花もそろそろ秋冬のものに入れ替える時期にきております。そのようななか、駐車場のほうに今年から初めての自然の花が咲いており、お参りご家族様が珍しそうにご覧になっております。
ハナカタバミです。なんとも可愛らしい花ですね。晴れた日中だけ咲いて雨の日は閉じています。お参りの際は一度ご覧くださいませ。
さて来週からは全国ペット霊園協会の年一回の総会が横浜であり、出席の為に行ってまいります。今年の大きなテーマは来年開催されるペット葬祭展示会の説明会です。この展示会は協会主催で4年おきに開催され、約50の業者が参加してペット葬祭用品の展示会や商談がなされます。そして全国からペット霊園業者が集まってくるので大変大きなイベントとなります。
ひらかた動物霊園は協会の役員をさせて頂いておりますので、前回同様、今回も実行委員の一人として準備に携わってまいります。
全国の同業者とお会いできてお話が出来ますので、今から楽しみにしております。
朝晩がすっかりひんやりとする気候となり、例年より少し早い秋の足跡が近づいてきております。
霊園ではマリーゴールドとカタバミの花がきれいに咲いております。マリーゴールドは初秋が一番きれいに咲きます。
先週9月8日に一般社団法人 全国ペット霊園協会の理事会がありまして、横浜に出張で行ってまいりました。
現在、ペット霊園の全国組織はいくつかあるのですが、我々の団体が一番会員数が多い団体となっております。
組織内の活動が大部分ですが、一方で他団体との交流も深める活動もしております。
この度、理事会の後に「動物供養協議会」との初めて公式に会合が開かれました。
この「動物供養協議会」は理事全員(理事長 常福寺 津村乗信 住職)が僧侶で構成され、宗派を超えて「動物の供養のあり方」の啓蒙活動活動をする推進する団体です。
我々も東日本大震災の時に亡くなったペットの為に全霊園が献花をして供養活動を行った実績がございましたが、今後においても僧侶のお力を頂きながらこのような活動を取り組んでいくことで意見が一致いたしました。
さてもうすぐお彼岸を迎えます。9月20日は彼岸月例法要が行われます。
当日のご導師様は動物供養協議会所属の田中龍彦住職がお勤めになられます。どうぞお参りにお越しくださいませ。
お盆の時期を迎えました。
毎年、例年には沢山のご家族様がお参りの方が来られます。
今年も今週に入ってから共同墓地にはお供え物やお花がたくさん飾られております。
当霊園は自然に恵まれたところにありますが、その一方でお車がない方には少々不便な場所にございます。
少しでもお参りにお越し頂けるように改善させて頂く目的で、今年より、8月13日から8月15日の間、公共の交通機関であるバスでお越しされたお客様には、バス停までの無料送迎サービスは始めました。
詳細はトップページに記載させております。是非ご利用ください。
さてお盆には沢山のドッグフードやキャットフードなどがお供えされていますが、それらが最終的にどのようになるかご存知ですか?
ひらかた動物霊園では動物愛護の観点から、お供えが終わったころに奈良にある動物保護施設に無償で寄付をさせて頂いております。
ここには飼育放棄、迷い犬など行き場をなくした犬や猫、小動物などが保護されています。随時里親を募集されていますので、ご興味のあられる方は資料がございますので、霊園の方へお尋ねくださいませ。
7月に入りましたが、あいにくの梅雨空が続いております。そんな中ではございますが、長く去年の10月から咲いていた、ビオラもそろそろ役目を終えてきましたので、夏の花に植え替えました。夏の花の主役はマリーゴールドと日日草です。
とてもカラフルな彩りで霊園を飾ってくれそうです。
ただ最近の大雨の時に泥が飛んで葉についてしまい、残念ながら半分くらい枯れてしまいました。お花を地植えすると世話が本当にむずかしいです。一説によるとお花の水遣りは一人前になれるのに10年ほどかかるそうです。また植え直しですが、気を取り直してまたお世話を頑張りたいと思います。
霊園にはタケノコやタラの芽など、山菜がなるのでお客様にお分けしたり、スタッフで美味しくいただいたりするのですが、梅雨の最近では野イチゴが最後の味覚です。4月下旬ころにクサイチゴという種類のものが霊園内に沢山生るのですが、それとは違った種類の野イチゴが出現しました。下の写真のオレンジの実です。
霊園の裏手で生っているのですが食べるれるかな?と半信半疑で口に入れてみると確かにイチゴの味がするではないですか!さすがに売ってるイチゴほどは美味しくありませんが、風味は感じられます。また新しい発見をしました。このイチゴが終わると、秋の季節にアケビやムカゴが霊園内に生るまで自然からの恩恵はちょっとお預けとなります。
最後に6月の下旬の話になりますが、京都で行われた、全国ペット霊園協会の勉強会にいってまいりました。
その時は講師の木野島光美先生で元NHKのキャスターを勤められていた、葬儀業界では非常に有名なお方です。
講義の内容は、マナー、所作、立ち振る舞い、電話対応などの基本的なことから、リーダーの役割、指導法テクニックなどのマネージメントまで4時間の非常に内容の濃い講義でした。
特に印象に残ったのが、木野島先生の統計では第一印象でお客様の満足度の大部分が決まってしまうとのことだったので、スタッフ一同、一層気を引き締めて接客のスキルアップに努めないといけないと感じた一日になりました。毎年行われる協会の勉強会は本当に為になっております。
スタッフの中澤です。
今日も良い天気です。素晴らしい五月晴れで過ごしやすい一日です。
春も終わり梅雨入り前のこの五月晴れの気候は私にとって最も好きな季節です。桜の花があるわけでもなく、紅葉がきれいなわけでもないのですが、新緑が本当に生き生きとして生命力を感じます。一日中外に居たいと思うこの頃です。
霊園の共同墓地にビオラを植えているのですが、今きれいに咲いています。脇役の花かもしれせんが、なんと去年の10月から植えている花なんです。冬を超えて半年以上花を咲かせています。毎年この息の長い可愛い花に本当に感謝しています。
当霊園は自然の中にあり、雑草を刈ったり、落ち葉を掃除、肥料を上げたりと手間のかかる環境です。でも自然からの恩恵をいっぱい受けられますので、やりがいを持って日々作業をしております。
梅雨入り前の霊園は本当にお参り日和となっておりますので、是非お越しくださいませ。
桜のシーズンも終わって、一段落した霊園です。
ひらかた動物霊園は山の自然の中にある小さな霊園ですが、春が一年の中で自然の恩恵を一番感じます。その恩恵の一つが春の山菜が身近に手に入ることです。
タラの芽やたけのこ、野イチゴなど自然の中で霊園の敷地内で採れます。たけのこは特にアクが少なくお参り来られたお客様が喜んでお持ち帰りされます。今がちょうど孟宗竹(モウソウチク)のシーズンに入って、お参りに来られたお客様が道具を使って上手にお取りされています。
またこの後、2週間くらいで野イチゴが実をならし、その後で淡竹(ハチク)という種類のたけのこが次々と生えてきます。しばらくは春の恩恵をいただくことになります。
雑草や落ち葉など掃除が大変で時には大雨、大雪と自然の試練もありますが、恩恵も大きなものがあります。今日も雨の一日ですが、そのあとに運んでくれる春の恩恵に感謝しながら仕事をしております。
今週の日曜日は月例法要がございますが、ご家族様がお参りに来られた際は是非この恩恵をお持ち帰りくださいませ。
4月4日今朝の霊園の様子です。
ようやく桜が満開になりました。毎年楽しみにしているのですが、今年は花の数も多く本当に見ごろとなっております。
桜は虫がつきやすくや病気になりやすいので、その対策で剪定や肥料をまいたり、秋になると落ち葉で掃除が大変だということで、一年中世話のかかる植物です。
でも毎年この満開の桜を見るとそのような苦労が吹き飛んでしまいます。霊園にお参りにお越しのご家族様も大変喜ばれて、写真をたくさん取られています。
明日から天気が荒れ模様ということもあり、見頃はひょっとすると今日が最後かもしれません。
天から頂いた、春のプレゼントを感謝しながら、今日をという貴重な時間を過ごしたいと感じました。
いよいよ3月に入りました。今日も雨の一日ですが、今年の冬は気候の変動でしょうか、毎日天気が変わりやす雨の多い季節でした。
当霊園でも1月1日の新年から雪が積もりびっくり致しました。
厳しい季節ではありましたが、その中でも園内に毎年来る渡り鳥に心なごまされる時があります。毎年ジョウビタキという鳥が必ず同じ木にやってきましてチッチチッチとかわいらしい鳴き声が聞かせてくれます。姿が見えなくなると春のおとずれが間もなくです。
3月は予報では比較的気温の高い日がつづくようです。今月の月例法要は月末にありますが、もしかしたら桜の咲いている中で行えるかもわかりません。
当霊園は市街地より離れた場所にありますが、その分自然の恩恵を感じさせる場所にあります。気候が穏やかになりましたら是非お参りにお越しくださいませ。
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