こんにちは、スタッフの山口です。
2016年5月29日(日)共同墓地の月例法要を執り行いました。
法要の様子です。
5月の法要もたくさんの方に足を運んでいただきました。
天気予報ではちょうど法要のある午後3時から雨が降る予報が出ていたので、どうにかお天気持ちますようにと願いながら法要を迎えました。
少し雨が降ったので傘をスタンバイしましたが、なんとか傘をさすほどの雨はなく無事終えることができました。
今回のご住職のお話は、お寺の成り立ちのお話でした。
その昔、インドでお釈迦さまが仏教をひろめ歩いていましたが、雨季を迎えるといろんな虫や葉っぱや植物が顔を出しはじめ歩いて回る事でそういった植物や虫たちの命を踏んで奪ってしまうのではないかと考え、一つの場所に留まって教えを説いた。
一つの場所に留まってというところからお寺が成り立って行ったようです。
梅雨の時期はどんどん植物も成長し、いろんな虫たちも顔をだしてきます。
人間にとっては過ごしにくい時期になりますが、梅雨の時期ならではの自然を楽しみながら過ごしましょう^^♪
ところで、ひらかた動物霊園内にいるミノムシさんですが、その後どうなったかと言うと…
まだ羽化していませんでした!!
桜の葉っぱに埋もれてどこにいるのか見つけづらくなりましたがまだまだここにいるようです^^