こんにちは。スタッフの村上です。
少し遅くなってしまいましたが、先月9月24日(日)に共同墓地の月例法要を執り行いました。
法要の様子です。
お彼岸と言うこともあり、午前中にはお参りの方も多く来園され、15時からの法要にも沢山の方にご参列頂きました!
皆さまいつもありがとうございます。
今回のご住職のお話はお彼岸にちなんだお話でした。
お彼岸は「彼方の岸」と書き、ご先祖が居る世界のことを指すそうです。私たちの生きている世界は此岸(しがん)と言い、遠い向こうの岸に目的を持ち、それに近づくための努力をするため、昔はお盆のように修行をする期間だったようです。
その修行は6つ。
布施(ふせ):他人への施しをする
自戒(じかい):自分にルールを作って生きる
忍辱(にんにく):不平不満を言わず耐え忍ぶ
精進(しょうじん):精進努力し、一瞬の時を一生懸命に生きる
禅定(ぜんじょう):感情を動かさない
智慧(ちえ):真実を見る
これをすべてするのは大変なことですね。
ご住職は今の私たちに忍辱の修行をおすすめするとおっしゃられていました。
生きているとイライラしてしまうことが沢山ありますが、耐え忍び生きることで必ず道は開けると伝えて下さいました。
私も日々この事を忘れずに生きて行けたらいいなと思います(^^)
あと、お彼岸にはお萩を食べる習慣がありますよね!
この日、お客さまからとっても美味しいお萩を頂きました♪
どれもとっても美味しかったです(๑^^๑)
なぜお彼岸にお萩を食べるのか調べると、秋の七草と呼ばれる「萩」の花が小豆の粒と似ていることから「萩餅」、それから丁寧な「お萩餅」、そして「おはぎ」という呼び方になったと言われているそうです。
和菓子が大好きな私にとってはとっても嬉しい行事です♪笑
差し入れ頂きありがとうございました!
10月に入り一気に寒くなりましたね(>_<)
体調も崩しやすい季節ですので、皆さまくれぐれもお気をつけ下さい!
次回の法要は10月29日(日)15時からとなっておりますので、また沢山のご家族様の来園お待ちしております(*^^*)