皆様はじめまして。今年9月より当霊園のスタッフとして働いております、村上です。まだまだ至らない点も多々ありますが、心のこもったご葬儀を心掛け、精一杯ご供養に努めさせて頂きますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
今回は先月11月27日(日)に行われた共同墓地の月例法要のお話をさせて頂きます。
お足元が悪い中ご参列頂いた皆様、ありがとうございました。あいにくのお天気でしたが、沢山のご家族様がご来園されており、亡くなられたペットちゃん達の偉大さを感じられました。
法要後、ご住職は「雨の日、風の日、雪の日、寒い日…どんな時でも沢山の方がお参りに来られるのはどうしてだろう?」というお話をされていました。
きっと今でも皆様の中で、亡くなられた子のストーリーがずっと残っていて、 お参りに来られる皆様ももちろん偉いですが、そのような思い出を作ってくれたペットちゃん達がきっと偉いんだろうねとおっしゃられていました。
また、誰かが見ているからと言うことは関係なく、お寺では毎朝お経をあげ、霊園では本堂や納骨堂のお水を替えさせて頂き、私共は亡くなられた方々への敬意を忘れず日々ご供養に努めさせて頂いています。
私自身、毎朝納骨堂のお水替えをさせて頂いていて、亡くなられたペットちゃん達は本当にご家族の皆様に愛されていたんだろうなということが伝わり、とてもほっこりした気持ちにさせて頂いています。お参りに来られた方々からペットちゃんの生前のエピソードを聞かせて頂くのもとても貴重な時間です。これからもこのような気持ちを大切に、毎日しっかり執り行わせていただきます!
12月に入り、今年も残すところあと1ヵ月を切りました。霊園は山の中にあるため、これからどんどん寒さが増して来ますので、お参りに来られる方はしっかり防寒してご来園下さいね(^^)