スタッフの中澤です。
今日も良い天気です。素晴らしい五月晴れで過ごしやすい一日です。
春も終わり梅雨入り前のこの五月晴れの気候は私にとって最も好きな季節です。桜の花があるわけでもなく、紅葉がきれいなわけでもないのですが、新緑が本当に生き生きとして生命力を感じます。一日中外に居たいと思うこの頃です。
霊園の共同墓地にビオラを植えているのですが、今きれいに咲いています。脇役の花かもしれせんが、なんと去年の10月から植えている花なんです。冬を超えて半年以上花を咲かせています。毎年この息の長い可愛い花に本当に感謝しています。
当霊園は自然の中にあり、雑草を刈ったり、落ち葉を掃除、肥料を上げたりと手間のかかる環境です。でも自然からの恩恵をいっぱい受けられますので、やりがいを持って日々作業をしております。
梅雨入り前の霊園は本当にお参り日和となっておりますので、是非お越しくださいませ。
ゴールデンウィークに入っています。天候も一番過ごしやすい時期ですからでしょうか、当霊園でもお参りに来られるご家族様が連日沢山いらっしゃいます。
さて先日4月24日にペット霊園協会の関東ブロック会議があるということで、横浜まで出張に行ってまいりました。
関東のペット霊園の同業者が集まって意見交換をする貴重な会でした。その中でクローズアップされた一つが、「土日問題」です。人間の葬儀では忌引きとい社会制度があり、葬儀があると職場や学校で所定の休暇をもらうことが出来ます。しかしながらペット場合、いくら家族の一員とみられている現在でも、残念ながらペットの葬儀で忌引き休暇をもらうことがそう簡単ではないのが現状です。
関東の霊園さんではその対策として平日にご遺体をいったん霊園でお預かりして、冷暗室(氷点下)に安置させていただきます。土日にお休みの日にご家族様が来園して火葬をお立ち合う頂くシステムが確立しております。お客様には便利なシステムですが、ペット霊園側は土日に極端に火葬が集中して混雑してしまうという問題がございます。土日に予約ができないこともあるくらいです。
一方関西では、このような問題は比較的少ない方です。なぜならば、夜間の火葬を受け付けている業者が比較的多いからです。これならば仕事や学校から帰ってからペットの火葬を立ち会うことが出来るようになります。関東のペット霊園は夜間の火葬を受け付けているところが少ないのも背景にあるようです。
時代とともにサービスがよりお客様のニーズに合うものにしていくことも大切ですが、ペット霊園協会としてもペットの葬儀で休暇が取りやすい社会へと啓蒙活動をしていかなければならないと改めて感じられました。
なお、ひらかた動物霊園では週末までのご遺体のお預かり、夜間火葬、どちらのサービスにも対応をしております。必要に応じてどうぞご相談くださいませ。
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