ペット火葬には、大きく分けて「個別火葬」「合同火葬」の2種類があります。
「ペット火葬は初めて。どう違うの?」という方のために、今日は「個別火葬と合同火葬の違い」について、分かりやすく紹介します。
お骨拾いできる!一体ずつの「個別火葬」
ペット火葬をする際に、一体ずつ火葬するのが「個別火葬」。
お別れから、お骨を拾っていただくまで。ご家族ずっと立ち会っていただけるのが、個別火葬の最大の特徴です。
その後、納骨を希望される方は、敷地内に併設された墓地や納骨堂を案内いたします。
もちろん、しばらくご自宅でご供養されてからの納骨も可能です。
たとえば四十九日や一回忌など、区切りとなるタイミングで納骨される方も多くおられます。別れを終えてから、ご連絡くださいませ。
永代供養します!仲間と一緒の「合同火葬」
他の仲間と一緒に火葬するのが「合同火葬」。
火葬の立ち合いやお骨拾いはできませんが、個別火葬と比べるとやや割安になっています。
火葬後は、敷地内の共同墓地にお骨を埋葬。永代供養させていただきます。
当園は、野生のウサギやキジがひょっこり顔を出すこともあるぐらい、自然に恵まれた土地。
春は桜が咲いてウグイスがさえずり、秋は鮮やかな紅葉に包まれます。きっと皆さまの大事なペットも、安らかな時間を過ごしてくれることでしょう。
個別火葬と合同火葬、どちらがいい?
お電話で、「個別火葬と合同火葬、どちらにするか悩んでいます」というお声を聞きます。
「大切なペットのお骨を、家族で拾ってあげたい」という方は、個別火葬がいいでしょう。
でも、「賃貸マンション暮らしで、骨壺を置く場所はリビングぐらい。それも気になるし……」という方は、個別火葬にして納骨するか、合同火葬で永代供養するのもいいと思います。
大事なことは、形式ではありません。
いつまでも楽しかった日々のことを思い出して、「ありがとう」の感謝の念を持ち続けること。きっと、その想いは天まで届くはずですから。