2017年11月共同墓地月例法要

こんにちは。スタッフの村上です。

すっかり投稿が遅れてしまいましたが、11月26日(日)に共同墓地の月例法要を執り行いました。

先月は大雨の中での法要となりましたが、今回は、沢山のご家族様がご来園して下さいました(^^♪

法要の様子です。

寒さもありましたが、紅葉も色づき、秋らしい気候の中での法要となりました。ご参列して下さったご家族の皆さま、ありがとうございました☺

田中住職の最後のお話では、住職が亡くなったペットちゃんについて考えるようになったきっかけのお話をして下さいました。

昭和30年くらいの頃、子供たちの通う保育園ではサルやキジ等の沢山の動物が飼われていたそうです。
動物たちはいずれ亡くなってしまいますが、昔は動物霊園等はなく、どこかの敷地に穴を掘って埋めることが主流だったとのこと。
田中住職のお祖父様もお寺でご住職をされており、当時は埋葬の際にお経をあげに行かれていたそうですが、人間さんの時と比べてかなり短く終えられていたそうです。
後に田中住職も知恩院さんで修行され今に至るわけですが、数年ほど前、飼われていたワンちゃんが亡くなられた際「この子(ペットちゃん)は死んだらどこに行くのだろう?」と疑問を持たれた事から勉強をされ、現在ご縁があって、こちらのひらかた動物霊園に毎月法要を執り行って頂いております。

私たち人間は60才.70才.80才と長く生きることができますが、その分生きることは大変で、辛いときも悲しいときも沢山あります。しかし、楽しみや喜びを感じることも沢山ありますよね。
ペットちゃんたちは私たちよりも短命ですが、その限られた時間を精一杯生きています。
私たちは長い人生が送れる人間に生まれたことに感謝し、人間に生まれる事が出来なかったペットちゃんの分もしっかり前を向いて生きていけなければいけないと感じされるエピソードでした(^^)

今月12月の法要は24日の15時からとなっております。そうです、クリスマスイブですね.゚+.(・∀・)゚+.゚

ペットちゃんたちもご家族の方が来られるのを心待ちにしている事と思いますので、お寒い中ではございますが、どうか沢山の方々のご来園をお待ちしております♪

霊園は既にかなりの冷え込みです(>_<)笑
ご来園の際はしっかり防寒して来て下さいね!

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